AIとの付き合いの話
最近、恐竜のロボットが接客をするホテルが愛知県にも出来たそうです。
子供連れの家族とか話のネタとして行く人が多いのではないかと思います。
その他にも、AIが今の社会やビジネスに少しずつ参入してきています。
まだまだ自分に入る情報は新鮮なものばかりで、
囲碁の人口知能が世界最強の囲碁棋士に勝っただとか
作詞の人工知能がアイドルの楽曲に提供しただとか
最近で言うと、アメリカの自動販売機メーカーで
従業員の体内にマイクロチップが埋め込まれたりしたのもAIに関する事です。
僕はその中でも特に『人とコミュニケーションするAIロボット』に興味があります。
近い将来のAIロボットも楽しみなんですけど、
今から30、40年後となると
もう僕が還暦を迎えるお年頃になってしまいます。
(それまで生きていたらの話ですが…)
同時に、その時代は若者人口が少なく高齢者人口が多くなりすぎて、
介護士や介護施設が足りないとも言われています。
おそらく、その時代に生きる人間のほとんどがもっと便利な生活や、
もっとラクをしたいと思っているので、普通にAIロボットと共存して
AIをパシリにしたりすると思います。
介護業界も便利になる為にAIを積極的に取り入れる方針や
日々技術の研究をされていて、百科事典に載ってそうな
『AIロボットに介護される日』がいつかやってくると思います。
でも、一つだけ「嫌だな~」と思うのがあります。
それは、介護士が恐竜だったら嫌だなぁって事です。
恐竜が持ってきた介護食のスープとかに
親指の鋭い爪が浸っていたら嫌だな~って思います。
その先の未来には、AIロボット自ら
「もしかして、場違いなことしていますか?」とか
「なんでこんな時代に白亜紀チョイス?」とか
空気が読める人間の知能に近づいたAIロボットも
誕生する日がやってくるのでは?と期待しています。
記事がちょっと批判的になってしまいましたが、
恐竜が接客するホテルには行ってみたいです。
変なホテル ラグーナテンボス
http://www.h-n-h.jp/lagunatenbosch/